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後悔しない選択なんてない。どっちを選んで後悔するかを選ぶだけ

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はじめましてまつたけさん

いつもブログやTwitterを見てます。まつたけラーです。(マヨラー的なノリで)
唐突ですが相談させてください。
私は今高校2年生です。教室の隅っこで本読んでたりスマホいじってるクラスで目立たない人です。

現在高校2年生のうたさんから、部長に挑戦したい気持ちはあるが自信がなくてこわい、また先輩や同級生、先生からもいまいち支持されていないのに、自分の気持ちを優先して挑戦することについてどう思うかといった内容のご相談をいただきました。

僕なりにまだ若い方の明るい未来への一助にでもなればと思い、夢も希望も綺麗事も何もないお返事をさせていただきます。

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周囲から支持されてないのに挑戦することへの不安と劣等感

少し長いですが、せっかくいただいたコメントなので全文引用させていただき、その後要点について僕の考えをお伝えさせていただきます。

私は部活に入っていて、その関係で部活の部長、副部長を決めなくてはならなくなりました。私は今までリーダーやキャプテンや〇長みたいな役職に付いたことが無く、ほそぼそと目立たない、なおかつ何の役にもたっていないという訳でもない微妙なポジションにいつもいました。
そんな中、先輩方から部長、副部長になって欲しいと言われた人がいて(私ではありません)そのことについて話し合いをしました。その内の1人が絶対にやりたくないということだったので2年生全員で誰がいいか投票で決めるということになったのですが、〇〇以外に入れる、みたいなパターンが多く私が結果的に一番多く表が入りました。(完全に消去法です)
私は、やってみたいと気持ちもあったのですが、今まで、私なんかができるわけが無い、他にふさわしい人がいる、責任を負いたくない、というか目立ちたくない、元々認識もされたくない、ほそぼそと端っこでこっそりと生きていたいと思っていた、というかいるのでやるのはなぁ、と思いました。やってみても、自分につとまるのか、という気持ちでいっぱいになるのです。
また、私は部活内で成績が一番悪いのです。1人だけ大会に出られなかったりしていることから劣等感がどんどんと溢れ出してきて抑えきれなくなりそうで怖いです。
先輩達に支持されてもいないのに出しゃばってやります!って言うのも……と思いましたが、結局やってみたいと言ってみました。
2年生にも否定もしないが肯定もしない、と言われ、先輩方、先生にも絶対にやりたくないといった子が出来ないわけでもないんだけどね~、まぁ〇〇にも出来るとは思うから頑張ってみな、みたいな感じだったので、やっぱり私がやらない方がいいのでは、という思いでいっぱいになっています。
不安と劣等感がどんどんと溢れ出してくるので何とかしたいのですが、やはり無くなるわけもないことは分かっています。
なので少しでも軽く出来たらなぁと思うのですが、どうしたらいいでしょうか。

突然の長文失礼致しました。
最後に、まつたけさんの書く文章が大好きです。

うたさん、コメントありがとうございました。

やりたいけど自信がない。やるべきかやらざるべきか

いただいた相談を自分なりに要約させていただくと、部長や副部長といった責任ある立場の役職に就きたい気持ちはあるが、周囲から積極的に支持されているわけではなく、自分自身も不安感や劣等感があり、どうすればいいか悩んでいる、といった感じでしょうか。

正直文面からはうたさんの不安感や劣等感は非常によく伝わるのですが、どこまでご自身の気持ちとして部長なりの役職をやってみたいと強く思っているのかいまいち判然としない面もありますが、一応このお返事ではうたさんご自身としては部長をやってみたいという前提でお返事させていただきます。

どっちを選んでも後悔する茨の道

やる気があるなら、やりたいなら絶対やるべきです!迷うことはありません!

…と言ってあげられたらどんなにいいだろうと思うんですが、残念ながら僕にはそんな無責任なことは言えません。

はっきり言って引き受ける、というか自分から率先してやりたいということになると、間違いなくなおさら茨の道になると思います。

だからやめておけと言っているのではなく、要は覚悟の問題です。

といって、別に覚悟があるから偉かったり覚悟がないからだめだという話でもありません。

どっちの道を選ぶにしてもそれなりの覚悟は必要なので、単にどっちを選んでもメリットもあればデメリットもある、それなら自分はこっちを選ぶ!と思える方を選ぶだけ、そう思うまでよく考えてみる、というか自分の正直な気持ちを探ってみることが大事かと思います。

だってこれもほぼ間違いなく言えることだと思うんですが、「茨の道?それならやっぱいいわ~」ってなったとしても、それはそれで絶対後悔するに決まっているのです。

多分、どっちを選んだって後悔するんです。これはもうしょうがない。この点に関しては人生というのはどうやらそういうふうに理不尽極まりないようにできているものだとあきらめるしかありません。

神様を詰問するのは死後小一時間と言わず延々ねちねちと問い詰めるとして、生きている間に僕らがすべきことは、どっちを選んだって後悔するなら、どっちを選んで後悔するのか?という選択です。

どこかに「後悔しない選択」や「正解」があると思わないほうがいい

よく「後悔しない選択をしなさい」ということを言う人がいますが、僕はよくそんなことが言えるもんだなーっていつも感心してしまいます。僕ならそんなこと言った日にはそのことでもう後悔してますね。

それくらい、正直に生きてれば後悔は避けられないもんなんじゃないかと思います。いや、しなくてもいい後悔ならしないに越したことはないし、あえて後悔しろって言ってるわけではないんですが、多分相談をもらった感じだと、少なくともうたさんは僕と同じようにどう生きたって後悔することは避けられないタイプの人なんじゃないかと感じられました。

もしそうなら、「後悔しない選択をしよう」なんてそもそも最初から不可能な無理難題でわざわざ自分を苦しめるだけよけいですよね。どうせ後悔は避けられないのにそんなふうに考えるだけよけい苦しみます。

するとどうなるかというと、「自分は選択を誤ったのではないか?」「やはりあそこでああしておけば…」と延々後悔のドツボにはまることになります。

そんな「選ばなかった可能性の話」をし出してしまうと、人生後悔してる間に一生を終えることができちゃいますね。僕はそういう生き方はあまりおすすめしません。

どうせどっちを選んでも傷つくなら、どっちを選んで傷つきたいか?

残念ながら、今うたさんがいる地点は、どっちか正しい方を選択すればしあわせになれる、なんて生ぬるい場所ではない気がします。どっちを選んでも茨の道になるのではないかという印象を受けました。

どっちを選べばハッピーか?なんて期待や幻想で選んでも、後に待ち受けているのは幻滅と失敗の感覚だけだと思います。

それなら、どっちを選んでも傷つくし、つらい思いもたくさんする、まずはそのことを受け入れてしまうことです。その上で、どうせ傷ついたりつらい思いをたくさんするなら、どっちの道を選んで傷つきたいのか、そんなふうに考えてみてはどうでしょうか?

もしかしたらですが、どうせ嫌な思いやつらい思いをするなら、たくさん傷ついてたくさん泣くなら、やってみたいと思った気持ちに素直に従って泣いたほうがいい、と思うかもしれません。

でも別にそう思うべきだとか、そのほうがましだということでもありません。傷つきたくない気持ちに素直に従ってあきらめるのだって立派な選択の一つです。

ただ、そっちを選んだとしたって結局は今度は諦めたことによって傷つくだろうってだけの話です。

本当に人生ままならないもんですねw

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どうせ痛い目見るなら痛い目見る覚悟を最初からしておいたほうがいい

実際はこんな「どっちを選んでも後悔するが、それならどっちを選ぶのか?」とか、そんな覚悟を促すような大げさな話をしなくても、「多少成績が悪くても他の面で人望があればどうにでもなる」といったより実際的な回答をすることももちろんできます。しかし、

2年生にも否定もしないが肯定もしない、と言われ、先輩方、先生にも絶対にやりたくないといった子が出来ないわけでもないんだけどね~、まぁ〇〇にも出来るとは思うから頑張ってみな、みたいな感じだった

という、聞いているこっちの背中が寒くなるようなその反応では、残念ながらそういった面でもみんながおとなしくついてきてくれることを期待するのも難しいような印象を受けました。

もしかしたら人を憎んだり、人間不信になるような思いも少なからず経験されることになってしまうかもしれませんが、あまり問題の所在を相手にばかり探してもかえって疲れてしまうかもしれません。

挑戦するなら下手に楽観視したり甘い見通しを持って臨むより、ある程度痛い目を見ることは覚悟の上で挑戦したほうがいいのかなーという気がします。

どうせ泣くとしてもいつかは笑える道を選びたい

すいません。基本的に悲観的な人間のため、もしかしたら僕の見通しがあまりにも悲観的すぎるだけかもしれません。しかし、せっかくお話をしてくれたのに、適当に「がんばってください!応援してます!」みたいなのは性格的に死んでもできないため、率直な感想を書かせていただきました。

そんな夢も希望も何もない残念なお知らせを受けて、当たり前ですが結局はうたさんご自身がどういう選択をされるかということになるかと思います。

その上で最後にまったく無責任な赤の他人としての僕の感想ですが、どっちを選んでも泣くハメになるのはほぼ確定としても、その場合派手に泣くことになるのは思い切って挑戦した場合かなという気がします。

あきらめた場合は、派手に泣くというより、自分の心を真綿で絞めて殺してしまう感じ。

思い切って挑戦した場合、派手に泣くことになるのは確実だけど、派手に笑える可能性も微レ存。

あきらめた場合、派手には泣かずに済むかもだけど、いつも選ばなかった可能性の影が脳裏にちらついて本心から笑うことが難しくなりそう

返す返すもどっちを選んでも困難や後悔の待ち受ける茨の道のような気がしますが、僕がうたさんの立場だったとしたら挑戦して泣く方を選ぶかなー。

ただまあもちろんそんな仮定はナンセンスでしかなく、こんなのは所詮無責任な赤の他人の戯れ言でしかありません。参考にしないで無視してくれて大丈夫です。

後はうたさんがご自身で後悔のない選択を…ではなく、どっちを選んでも後悔することを受け入れた上で、それならどっちを選んで後悔するのか、そのことで後悔することになったとしても、後悔したことすらいつか笑えたり誇りに思えるのはどちらを選択したときか?

そんな観点で考えてみるのはどうかなー?とか思いました。

夢も希望もない絶望的なお話しかできず、かえって不安を煽ってしまったら僕としても本当に残念だし申し訳ない気持ちですが、少しでもヒントを見つけてもらえたら幸いです。

よろしければ今度またどうなったかのお話をしてくれたらうれしいです。コメントありがとうございました!

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メッセージ

  1. うた より:

    まつたけさん、わざわざ記事でお返事いただきありがとうございました。
    送れてるのかわからなくて、似たようなコメントを送ってしまった気がします、申し訳ないです。
    部長(やりたくない!と言った子が副部長候補だったので副部長ですが)になってみたいと思った理由は、1人だけ名指しで私がいいと言ってくれた子がいたからです。
    自己否定ばかりしている私ですが認められたいという気持ちも強い性格なのです。自己否定ばかりして心に予防線ばかりはって傷つくことから避けているのです。
    本来の性格は目立ちたがり屋で社交性が強く笑顔で保護者に100点とったよ!とか褒めて褒めてと言っているような子だったので……。
    今はそんな事してもどうにもならない事を知っていますし、本来の性格のせいで色々あったので大分消極的、というか現実的になっています。
    今後の話は本格的に先輩方が引退されてから、或いは私が引退する頃に(まつたけさんがそれまでブログを続けていらっしゃったらですが)また長くなってしまうかもしれませんが、コメントさせて頂きたく思います。
    部活の関係でラジオ番組をやらせて頂いているので最後出る時にでも副部長として出てまつたけさんに聞いて頂きたいな、なんて思っております。
    頑張れ!やってみたらいい事があるよ!なんてまつたけさんが言うはずが無いと思っていたのでまつたけらしい、と言いますかそんな記事がまつたけラーとしては嬉しかったです(´▽`*)
    もしかしたら部活以外のことでまたご相談させて貰うかもしれませんが、部活の話はここで一旦終わらせて頂きます。
    最後に、まつたけさんと嵐さんが大好きです。

    • まつたけ より:

      うたさん、ご丁寧にお返事ありがとうございます!

      >送れてるのかわからなくて、似たようなコメントを送ってしまった気がします、申し訳ないです。

      そうなんですよ、名前だけでコメントできるようにしたら、どうも仕様で承認待ちのメッセージが出ないらしく、ご不便おかけしましたm(_ _)m

      >頑張れ!やってみたらいい事があるよ!なんてまつたけさんが言うはずが無いと思っていた

      そう言っていただけるとwwwwでも、実を言えば、本当はそう言ってあげたい気持ちが一番大きいんですけどねー。

      部活の話でも、それ以外のお話でも、まあこのブログの存続はあやしいですが、そのときはツイッターにリプライかなんかでも、お話してもらえたらうれしいです!

      ありがとうございました!(=^・^=)

  2. 個性的なおばさん より:

    こんにちは
    こういうサイトを検索したのは初めてです。
    悩んでいるのは私だけじゃないんだな。。。て、涙が出て来ました。
    50歳を過ぎて不安に潰されそうです。
    独身、無職。
    今から何ができるのか。。。この歳になって一人、友達なしなんて惨めでしょうか?
    なんだか、何もかけなくなってしまいました。
    でもありがとう。。

    • 匿名 より:

      個性的なおばさん様へ

      こんにちは。こちらのサイトはよく訪問させて頂いていましたが、初コメです。
      仰る事、張り裂けそうな程、しみいります。

      生きてるだけで感謝とか、人は生きているだけで価値があるとか、、、そんな言葉も、大事で真実でもあるのでしょうが焼け石に水。
      涙が本当に止まらないです。私の場合、世間や誰かの責でなく、己の怠惰な選択が今という結果となっており、後戻りも、死ぬ事も、逃げる事も、もう出来ません。

      不器用な人生ですが、生きる。
      生きてほしい。

      ありがとうございます。

  3. たかはし より:

    死んだら家族や友人が苦しむ、でも自分はこれ以上生きて迷惑をかけたくないから死んでしまいたい。本当は生きたいけど死ななきゃならない、と悩んでいたところ、こちらを見つけました。どちらを選んでも後悔する どちらを選んで後悔するか、にはっとしました。ありがとうございます。生きていれば私が苦しむだけですむじゃないかと気付きました。生きる方を選んで、後悔していこうと思います。

  4. きのこ より:

    退職について迷っていて、こちらの記事を発見しました。癌が転移したことが発覚したばかりの、アラフォー独身女です。婚歴なし、子供なし、不動産なし、借金なし、正社員17年です。

    勤務先は環境負荷の大きい、贅沢・手抜き・不健康・不健全を客に勧める要素が多く、当然ながら業績は悪化の一途を辿っています。問題が起きると最終段階の人の責任にして終わり、というオワコン企業です。だから利益率が悪いです。それで厚生年金をキリよく20年かけた、2017年の秋で辞めようと考えていた矢先、10年前の癌が転移していたことが発覚し、同時に他の新たな癌が出現したことも分かりました。

    このまま社畜を継続したら固定収入はあるものの、固定支出(税金・保険料・医療費負担限度額・ストレス)も安定し、チャレンジしたいことも出来ず、責任転嫁され、後悔確定。(会社が倒産しなければの話しですが)

    予定通り辞めてオファーの来ている、馬の世話の仕事や、ペンションのアルバイト経験を生かして山小屋・ゲストハウス(フリーアコモデーション)で年収100万円未満に押さえて残り少ない元気な期間を有意義に使えば楽しいけど、非正規雇用・収入不安定で後悔するかもしれません。

    でも、こちらの記事を見て、どちらを選んで後悔したいかって言ったら後者です!身軽なんだし、会社はいつ潰れるか分からないし、それなら元気なうちに馬と過ごしたり、登山の経験を生かしたり、外国人を案内したり、自分を役立てたいです!